当クリニックでは行政検査として、唾液または咽頭粘液を検体としたPCR検査の実施が可能となりました。発熱など新型コロナウイルス感染症の疑いがある場合や検査をご希望の方は、
お電話にてご連絡の上、
受診いただきますようお願い致します。
※なお、症状を認めない方や陰性を証明するための検査をご希望の方は自費診療となります。
その場合、新型コロナウイルス検査費用は税込2万円(診断書込2万5千円)となります。予めご了承ください。
TEL: 04-2937-5221
当クリニックでは行政検査として、唾液または咽頭粘液を検体としたPCR検査の実施が可能となりました。発熱など新型コロナウイルス感染症の疑いがある場合や検査をご希望の方は、
お電話にてご連絡の上、
受診いただきますようお願い致します。
※なお、症状を認めない方や陰性を証明するための検査をご希望の方は自費診療となります。
その場合、新型コロナウイルス検査費用は税込2万円(診断書込2万5千円)となります。予めご了承ください。
TEL: 04-2937-5221
ご来場者各位
先日開催いたしました葵クリニック内覧会ではご多忙にも関わらず、また、お足元の悪い中、ご来場頂き誠にありがとうございました。おかげ様で、盛況のうちに内覧会を終了することができました。心より感謝申し上げます。
院長をはじめスタッフ一同、皆さまから親しまれ、信頼いただけるクリニックを目指し精進してまいります。
今後とも変わらぬご愛顧をくださいますよう、お願い申し上げます。
葵クリニックスタッフ一同
10月の第4週(19日~24日)に内覧会を行います(※21日は休診日となります)
事前予約等は不要です。お気軽にお越しくださいませ。
※お越しいただく際には、マスクを着用いただきますようお願い申し上げます。
皆様こんにちは。葵クリニック看護師です。
今回は気温の変化に潜む危険性をお伝えしたいと思います。
残暑とは言え朝夕だんだん涼しくなってきたなと感じていると思います。
気温が高い時は柔らかい血管が気温が下がるにつれ縮まることをご存じでしょうか?
高血圧や心臓病などの持病のある方は血圧の上昇や心臓の発作(狭心症・心筋梗塞)が起こる危険が高まります。
高齢者は気温の変化にうまく体の調子を合わせる能力が低下しており、寒さや暑さを感じるセンサーも鈍っています。特にこの時期、朝晩と日中の気温差が大きく風邪をひきやすいうえ、こじらせて肺炎になるケースも少なくありません。我慢や過信をせず、早めにクリニックに受診してください。
さらに、季節の変わり目は精神的にも不安定になりやすく、それゆえ血圧も上がりやすくなります。いい気候になったからといって急にアクティブにならず、体調を見ながら、休養も取りながら、上手に秋を楽しんでみてください!
皆様こんにちは、葵クリニック看護師です。
暑い夏皆様どうお過ごしでしょうか?
皆様は暑い夏に食べたくなる食べ物はありますか?
夏バテや食欲低下などあるとは思いますが、暑い夏を乗り切るにはしっかり食べて、しっかりと水分を摂取し、休息をとることも大事なことですよ!
そこで、今日は「スイカ」について少し書こうかなと思います。
皆様も1度は口にしたことがあるあの、スイカは夏のカラダが喜ぶ栄養素がたくさん詰まっているのです!
・むくみ改善⁈
むくみは血液循環が悪くなり水分がたまることが原因と考えられていますが、スイカには血流状態を改善してくれるシトルリンというアミノ酸が含まれているため、手足のむくみの改善効果が期待できる!
・美肌美白効果⁈
新陳代謝を促し、肌の健康を保つビタミンAや、美肌を損なう活性酸素を除去する力の強いリコピンなども大変豊富!
・熱中症対策⁈
スイカは水分が90%以上と非常に豊富!さらに糖分やカリウム・カルシウム・マグネシウム等のミネラルも含まれているので、微量の食塩を加えるとスポーツドリンクと同じような効果が期待できる!
・皮も食べられる⁈
皮は捨てる人が多いのですが、きんぴらや煮物、漬物といった料理に使用する人も少なくないのです!
個人差はあるので自分に合った方法を取り入れて楽しく夏を乗り越えましょう!
内容につきましてはこちらをご覧ください。
最近アレルギー検査を行い牛肉アレルギーがあることが発覚した看護師です。
葵クリニックが開院し約2カ月が経過しました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
そろそろ梅雨も明け暑い夏が訪れようとしている頃かと思います。
ところで「効果的な水分補給していますか?」
一般的に、人の1日の水分出納は約2.5Lと言われております。
しかし、水分補給として一度に大量の水を摂取すると、かえって体内の電解質バランスを崩し体調不良を引き起こしてしまうのをご存じでしょうか?
飲む量は、かいた汗の量を目安にし、汗で失われる塩分(ナトリウム)もきちんと補給する必要があるのです!
熱中症予防の水分補給として、日本スポーツ協会では、0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml )と糖質を含んだ飲料を推奨しているようです。
糖を含んだ飲料が推奨される理由として、腸管での水分吸収を促進することが挙げられ、主要な糖であるブドウ糖は、腸管内でナトリウムが同時にあることで速やかに吸収されるそうです。そしてそれらに引っ張られ水分も吸収されるというのがそのメカニズムとなっています。
皆様も効果的な水分補給を行い熱中症予防を行っていきましょう!
脳卒中の治療は一刻を争います。特に脳梗塞の場合、発症後すぐであれば、脳の血管に詰まった血のかたまりを溶かす薬の投与により、救命率が上がり後遺症も軽くなる可能性が高くなります。ではいち早く脳梗塞を見つけるにどうすればよいか。
脳卒中の疑いが強いかどうか、ご家庭で簡単に判別できる「FAST」という方法があります。
①Face(顔)
・片方の顔が下がっていませんか?
・口角が下がっていませんか?
「イー」と言いながら口を横に開きます。左右対称に口を開くことができれば正常です。もしどちらかの唇が引っ張られて表情がゆがむ場合は、顔にマヒが生じている可能性があります。
②Arm (腕)
・片方の手が下がってきませんか?上がっても維持できずに下がっていませんか?
まずは目を閉じて手のひらを上にして両腕を挙げて10秒間かぞえてください。正常ならば両腕をあげた状態で維持できますが、マヒがあれば下がってしまいます。
③Speech (言葉)
・ろれつがはっきりと回っていますか?
・言葉が理解できていますか?
・なかなか言葉が出てこないですか?
らりるれろや短い文章、例えば今日は土曜日です。と言ってみてください。ろれつが回らないあるいは言葉が出てこない場合はなんらかの異常があると判断できます。
以上1項目でも該当すれば脳卒中の可能性が70%以上です。time (時間) を確認しすぐに救急車を呼びましょう。
ただし注意点が二つあります。
一つ目は「しばらく様子をみる」はやめてください。症状が軽ければ「休んでいたらよくなるだろう」 自分の中で解決しようとしてしまう。これが取り返しのつかない事態にまで進行する危険性もあります。
二つ目は意識がはっきりしている、または軽いからといって家族が運転する車で病院へつれていくのはやめてください。これは一刻も早く搬送するためであり、また軽症でも途中で様態が悪化する可能もあります。搬送はプロである救急隊に任かせましょう。
脳卒中 (脳梗塞、脳出血、くも膜下出血) は冬に起こりやすいと思われがちですが、脳梗塞に限って言えば夏場が多いということをご存じでしょうか。
気温が高い夏は汗の量が増えます。特に高齢者では簡単に脱水になります。
脱水状態に陥ると血液中の水分量が減少して血液がドロドロになり、血液の塊である血栓が生じやすくなります。
この血栓が動脈硬化で狭くなった血管を詰まらせます。
そこで、夏の脳梗塞予防では小まめな水分補給が重要になります。
ご高齢の方は喉の渇きや暑さの感じ方が鈍くなる傾向が見られ、気付かぬうちに脱水になってしまうことがあります。
また、人は睡眠中にも180ミリリットル (約1合) ほどの汗をかくので、就寝前や起床後にコップ1杯の水を飲むといいとされています。
また、アルコールには利尿作用があり、尿量が増えるので脱水の原因になりますので利尿作用の少ない麦茶や水などをお勧めします。