~認知症と共に暮らす~地域で向き合う認知症~
▲地域の協力と理解を求める講演会を全国3か所にて開催しました▲
〇平成27年12月3日 埼玉講演 所沢市民文化センターミューズ
〇平成27年12月5日 茨城講演 生涯学習センター総和とねミドリ館
〇平成27年12月7日 東京講演 よみうり大手町ホール
にて、認知症の啓発活動として、ベルギー王国NPO法人フォトン代表バルト・デルトウール氏を招致し、市民の皆様や医療・介護従事者・認知症者のご家族へ向けた講演会および、各専門分野の先生方を含めたシンポジウムを行いました。
シンポジウム「認知症と共に地域で暮らす」
討論会 東京講演 よみうり大手町ホール にて
東京都立松沢病院院長 斎藤 正彦氏・・・「家族の否定が一番つらい」
映画監督 関口 祐加氏・・・「回りの見方ひとつで違う」
厚生労働省認知症施策推進室長 水谷 忠由氏・・・「支える側の意識・姿勢が大切」
シンポジウムは、認知症の人が心身の変化や自らの環境をどう感じているかという話題から始まり、斎藤氏、関口監督、水谷氏は、バルト・デルトウール氏を交えて議論をしました。
※支援をするうえで大切なことは、認知症に対するマイナスのイメージを変え、ポジティブ(肯定的)な見方をすることです・・・・
認知症の人を弱い人間として見るのではなく、彼らの強みを見いだすことが重要なのです。